SASUGA’s diary

SASUGAの雑記ブログ!

『人類火星移住計画』 人類が火星へ行く為の問題点とは!?

はい❗️どもども‼️SASUGAです😁

 

皆さん〜!!

いきなりですが❗️『人類 火星移住計画 』って知っていますか〜!?

名前からわかると思いますが、人類が火星へと引っ越しする計画の事です!

都市伝説が好きな人は一度は、聞いた事があるんではないでしょうか?🤔

その計画には、様々な問題があるんですよね〜🤔

 

今回の記事は『人類 火星移住計画』についての問題点についてです!

 

 

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まずは、『人類火星移住計画』について簡単に説明しますね😁👍

 

 

『人類火星移住計画』 

人類は、アメリカのアポロによって月面着陸を成功させたのは皆さん知っていますよね〜?

 

そして、次に到達するのが隣の惑星でもある火星です。

月へと到達した人類は、火星への到達を実現しようと開発を進めています。

 

2030年には、人類は火星に着陸し、地球から火星へと移住を始めると言われています。

正直、僕は地球で住み続けたいですが😖

 

科学者の間で、人類が今後1000年以上、地球で住み続ける事は不可能と言われています。

 

その為に、人類の移住惑星の候補として火星があげられています。

 

地球から火星へ移住する計画を『人類 火星移住計画』といわれています。

 

『人類 火星移住計画』の事がだいたいわかりましたか〜!?

 

しかし‼️

地球から人類が火星へお引越しするのは、簡単にはいきません。

実はそこには直面しなければいけない問題がいくつも残されているのです🧐

 

今回の記事は『人類 火星移住計画』の問題点について説明したいと思います!

 

火星移住が危険

宇宙放射線

もし、宇宙船の打ち上げが成功したとしても、それで危険が過ぎ去った訳ではありません。

火星へ到達する為には、長い時間をかけて宇宙空間をすすむ必要があります。

この時に問題となるのが、恒星などから放たれる『宇宙放射線』の被曝です。

 

宇宙放射線は高いエネルギーをもって、宇宙空間を飛び交う小さな粒子のことで、ガンマ線やエックス線、そして紫外線などの種類に分かれていますが、いずれも生物に影響を与えるもの。

地球にいる時には、地磁気や大気がある為、宇宙放射線のほとんどは地表に到達しません。

 

ですが、火星を探査している火星探査機「キュリオシティ」によると、火星には大量の宇宙放射線が降り注いでいることが明らかになっているそうです。

また、太陽で発生する「太陽フレア」による影響も避けては通れません。

 

太陽フレアでは、極めて高いエネルギーの宇宙放射線が放出され、1989年に発生して地球に到達した磁気嵐と太陽フレアでは、カナダのケベック州で大停電が起こるなどの被害を引き起こしています。

この太陽フレアが航行中の宇宙船を襲うと、中にいる乗組員はひとたまりもないそうです。

 

火星着陸時の危険

長い時間かけて火星に到達しても、着陸に失敗してしまう危険があります。

火星の大気は地球の100分の1非常に希薄な状態で、地球の大気圏に突入する時のような大気との摩擦を利用した減速ができません。

火星にロケットを着陸させるには、ロケットエンジンを逆噴射して減速に用いるという作業が必要となります。

火星探査機「キュリオシティ」を着陸させたときにも同じ問題に直面しています。

 

わずか1トンの探査機を着陸させるだけでも非常に苦労するそうです。

これが、何十人、何百人という人をのせた火星にロケットとなると、着陸させることは容易ではない事がわかります。

 

 

重力の違い

地球よりサイズが小さい火星は、その分重力も弱くなっています。

この弱い重力が人体に影響を与えると言われています。

実際に宇宙での生活を送る際、宇宙飛行士は無重力空間で筋肉と骨格が退化する事を防ぐ為に、定期的にトレーニングを行います。

それでもなお、地球に帰還した宇宙飛行士は歩行に苦労することもあるそうです。

火星の重力は地球の38%ほどしかありません。

そのような環境で、人体の筋肉や骨格、視力にどのような影響が及ぶのかは、まだ全くの未知数です。

 

窒息の危険性

宇宙服を着ていたとしても、「窒息」の危険が存在している事の変わりはありません。

火星の大気圧は地球の100分の1程度のため、宇宙服や専用の居住カプセルなしに人間が生きる事はできません。

また、火星の砂は非常に微細で、弱い重力のせいもあって簡単に機器の隙間に入り込んでしまう可能性もあるそうです。

そうなると、機材のトラブルが引き起こされることになり、生命維持も困難になってくるでしょう。

 

現在「テラフォーミング」が科学の世界でも現実味のある話として研究されています。

「テラフォーミング」とは、まずメタンガスを使って惑星全体を温暖化させ、大気圧と大気中の二酸化炭素を高める事で、植物が育つ環境を作り、その植物が酸素を作り出すことで、生物が生息できる環境を作る事を目的としています。

 

人間関係の問題

これは、火星行く宇宙飛行士達が特殊な環境でうまくやっていけるのか、という、問題です。

一見些細な問題のようにも見えますが、何年にもわたって宇宙線の閉鎖された状態に置かれ、

火星に着くとそこでは「火星唯一の人類」として活動を行う事になろう宇宙飛行士が、そのような環境でどういう心理状態になるのかは、まだ誰も経験した事のない極めて特殊な状況だといえます。

最初に火星に旅立つ乗組員は、2度と地球には戻ってこられない事を覚悟してミッションに参加する事になると言われています。

大きな犠牲を払って、人類は火星に行く決断を迫られる事になりそうですが、まだ見ぬ地の謎を解き明かす人間の探求心の為には、偉大なる犠牲が伴う事は避けられないのかもしれませんね。

 

まとめ

どうでしたか〜?

人類が火星へと移住するには、いろいろな問題がありますね〜🤔

 

しかし、火星へと移住しなくてはならないほど、僕たちが生まれ育った地球が悲鳴をあげています。

僕たち人間が環境を破壊している事にはかわりはありませんからね。

今からでも、地球を守っていかないと‼️

 

以上!SASUGAでした✨